<会場参加のみ受付中>【9月12日開催】京商ECOサロン「第1回生物多様性セミナー」
開催日 | 2024年9月12日(木) |
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開催時間 | 9:30 - 12:15 |
開催場所 | <ハイブリッド開催> ⑴ 会場 キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)5階 第1講義室 (〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939) ⑵ オンライン YouTubeによる限定配信 (詳細はオンライン参加申込者にのみお知らせします。) |
チラシ | チラシ掲載ページへ |
内容
企業活動は生物多様性の恵みに依存し、その保全は事業の持続可能性に不可欠です。生物多様性への影響把握は、リスク抑制とビジネスチャンスにつながります。本セミナーでは、国内外の動向、先進事例と課題を紹介、パネルディスカッションも実施。登壇者との意見交換もあり、ぜひ会場へお越しください。
❖内 容 <第一部>基調講演
「なぜ企業が生物多様性なのか?
~企業がいま求められていること~」
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役 足立 直樹 氏
(略歴)(一社)企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)理事・事務局長、(一社)一般社団法人 日本エシ
カル推進協議会(JEI)理事・副会長、サステナブル・ブランド ジャパン サステナビリティ
・プロデューサー等を務める。生物多様性の専門性を活かした持続可能なサプライチェーン
の構築をはじめ、サステナビリティ経営の実践や、サステナビリティを軸に企業価値を高め
るブランディングを支援している。
<第2部>
事例紹介
〇サントリーホールディングス株式会社
「サントリー天然水の森」における生物多様性豊かな森づくりの活動に関して自然共生サイトの認定
に取り組むほか、事業活動に欠かせない水の保全やペットボトル容器の「ボトルtoボトル」水平リ
サイクルに率先して取り組んでいる。TNFD試行開示など、生物多様性保全の取組状況や課題などを
紹介。
〇株式会社SCREENホールディングス
「京都モデルフォレスト運動」に参画し、京都府亀岡市の「SCREENの森」において森林整備に取り
組むほか、きょうと生物多様性センター及びNPO団体とともに、周辺に生息する動植物の調査を開
始している。また、滋賀県立琵琶湖博物館、成安造形大学と協働で水と生物多様性をテーマに児童
向けゲーム教材を開発。今後のTNFD開示に向けた取組内容や課題などを紹介。
〇龍谷大学生物多様性科学研究センター長
山中裕樹 氏
環境DNAによるモニタリング手法についての専門家。従来のモニタリング手法にはない迅速
性や簡便性を備えた手法として、企業の取組のハードルを下げるアイデアとして紹介。
パネルディスカッション
テーマ:「企業活動に生物多様性をどのように組み込んでいけばよいのか
―TNFD時代での新しいリスクとチャンス」
❖定 員 会場100名、オンライン100名(事前申込制/申込者多数の場合は抽選)
(注意点)
※参加証は発行しません。会場参加の方は、直接会場にお越しください。
※当日配信URLは、お申し込み時に入力いただいたメールアドレスへ、きょうと生物多様性センター
運営協議会より9月10日(火)以降にご案内いたします。
※入力頂いた個人情報は講師に提供するほか、本事業の管理・運営、主催者からの各種連絡・情報提供
に使用する場合がございます。
料金 | 無料 |
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備考 | 参加証は発行しません。当日は申込時の自動返信メールを受付へご提示ください。 |
申し込み方法 | 「peatixイベントページ」の「チケットを申し込む」ボタンからお申し込みください。 ※会場参加のみ受付中:申込期間 9月10日(火)17時まで ⇒お申し込みページへ https://kyoeco240912.peatix.com ※入力頂いた個人情報は講師に提供するほか、本事業の管理・運営、主催者からの各種連絡・情報提供に使用する場合がございます。 |
お問合せ先 | ※午前9時~午後5時(平日のみ) きょうと生物多様性センター運営協議会 TEL:075-354-5257/E-mail:contact@kyotobdc.jp 京都商工会議所 産業振興部商工振興課 TEL:075-341-9771/E-mail:shinkou@kyo.or.jp |