制度改正等の課題解決環境整備事業
カスタマーハラスメント対策セミナー ～組織で守る従業員と会社の信用～

昨今、顧客からの理不尽な要求などにより、従業員が心を痛める事例が増加しています。この問題は社会的な関心を集めており、企業にとっても深刻な課題です。適切な対応をとれなければ、人材の流出だけでなく、労働災害に関連する訴訟に発展し、企業としての信用を損なうことにもなりかねません。

本セミナーでは、小さなクレームがこじれてカスハラに発展したケース、悪質なストレス発散のための嫌がらせなど、さまざまな事例を題材にして、カスハラの防止策の他、発生時に企業が適切に対応するために必要な知識や体制の整備、対処法について、弁護士がわかりやすく解説します。

◇日　時　　令和６年１０月２１日（月）　14：00～16：00

◇会　場 　　京都経済センター６階B会議室 ＜下京区四条通室町東入＞
　　　　　　　地下鉄烏丸線(四条駅)/阪急(烏丸駅)26番出口直結 ※公共交通機関をご利用ください。

◇受講料 　　無料（会員・非会員問わず） ◇対 象　中小・小規模事業者

◇内 容　　　
・今なぜ、カスハラ対策が必要なのか
　　SNSによる顧客の発言力増大と社会の意識変革による企業の責任増大
・クレームとカスハラの違い
　　違いを見極めることで適切な対応を
・事例と対策
　　個人では対処しきれないものがある 現場任せにしない、組織として対応するための準備

◇講　師　
弁護士法人中央総合法律事務所 代表社員弁護士 古川 純平 氏
2007年弁護士登録（大阪弁護士会）、弁護士法人中央総合法律事務所のパートナー弁護士。会社法務を専門とし、上場企業をはじめ多くの企業の顧問を務める。2022年4月には、大阪弁護士会民事介入暴力及び業務妨害対策委員会の委員長も務め、反社会的勢力の排除やカスハラを含めた不当要求対応にも精通し、各種セミナーを数多く実施している。

◇参加方法・動画視聴（配信期間：10/25（金）～11/21（木））

◇主　　催 　京都商工会議所
　
◇申込締切：会場参加10月20日（日）、動画配信11月20日（水）

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