映画・映像、ゲーム、マンガ・アニメなどコンテンツ産業発祥の地である京都は、伝統・文化、観光、ファッション、音楽、食など多彩な分野の資源や人材が集積しています。
　本セミナーでは、KYOTO CMEX 2023のイベントの１つとして業界で活躍するトップランナーに登壇いただき、コンテンツビジネスの可能性と未来を探ります。

【第２回コンテンツクロスメディアセミナー】　
日　時 ：令和５年１１月２０日（月） １４：００～１６：００（開場１３：３０）　             　　
場　所 ：京都ブライトンホテル 慶祥の間
　　　　（京都市上京区新町通中立売（御所西））　　　　
テーマ：アニメーション映画が切り拓いてきたこと、そしてこれからの未来
講　師：齋藤 優一郎 氏（映画プロデューサー）
モデレーター：吉村 和真 氏（京都精華大学マンガ学部教授・専務理事）
定　員：１００名（先着順・定員になり次第申し込みを締め切ります）
参加費：無料
締　切：１１月２０日（月）正午　

＜紹介＞
齋藤優一郎（プロフィール）

米国留学後、1999年にアニメーション制作会社マッドハウス入社。日本アニメーション業界の黎明期から現在も活躍し、りんたろう、川尻善昭、今敏監督のプロデューサーとしても知られる丸山正雄に師事した。マッドハウス時代の主なプロデュース作品としては細田守監督『時をかける少女』『サマーウォーズ』などがある。

2011年、細田守と共にアニメーション映画製作会社スタジオ地図を設立し、代表取締役に就任。以後、細田監督作品のプロデュースに専念する。2018年公開の『未来のミライ』は、第91回アカデミー賞にノミネートされ、齋藤もオスカーノミニーとして選出された。2019年からアカデミー会員（AMPAS）、また2021年からは全米製作者組合員（PGA）。