◆経営安定特別相談 |
もし・・・取引先倒産!?
商工会議所会頭が委託した商工調停士を中心にこれを補佐する弁護士、公認会計士などによって構成されており、倒産の恐れのある中小企業からの相談を受けて、倒産の防止、あるいは倒産にともなう諸問題の解決を図ることを主な目的とする相談室です。 |
◆相談業務 |
- 経営・財務内容の調査、分析
- 再建方法の検討
- 当面の資金手当、手形処理などの対策
- 当面の資金手当、手形処理などの対策
- 債権者、銀行などへの協力依頼
- 受注あっせん、事業転換などの検討
- 再建が困難とみられる場合の円滑な解決
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◆広報業務 |
- 「中小企業倒産防止共済」などの諸制度の紹介
- 金融・法律問題等に関する講習会などの開催
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◆相談の方法と費用 |
- 相談者の信用を確保するため、商工会議所には(特別相談の)窓口は設けておりません。が、相談のお申し込みあれば、いつでもご相談に応じられるようなシステムになっており、また、ご相談に関する内容は秘密が厳守されます。
- お申し込みにあたっては、あらかじめ企業の経営や負債の内容などについて、できるだけ正確な資料をご用意くだされば、より迅速な対処が可能です。
- ご相談の費用はすべて無料ですが、法律手続きを弁護士に委任するような場合は、相談申し込み企業の負担となります。詳しくは担当者にご相談ください。
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◆商工調停士 |
- <経営安定特別相談室>の制度のため新たに設けられた職務です。
商工会議所会頭の委託を受けて、特別相談室を構成する弁護士、公認会計士等、事務局員を指揮して相談業務にあたります。
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