日時・会場・受講料
日 時 | 2021年7月21日(水)9:30〜16:30 |
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会 場 | 京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入) ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車 26番出口直結 |
受講料 |
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備 考 | 開催日の約5営業日前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前(17時)を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 ※受講の際には必ずご一読ください。 |
※一度に最大14名まで申込可能です
講師プロフィール
坂口俊幸法律事務所 代表
坂口 俊幸 氏(弁護士・税理士)
金融機関に24年勤務し、退職後、2009年司法試験合格、2011年弁護士登録、2017年税理士登録。金融機関での経験を活かし主に企業経営についての相談、助言を中心に活動。法律だけにこだわらずまず企業をしっかりと見る、そして良い企業をつくることを大切にしている。
プログラム
法律を含めた社会ルールや常識を知る
研修目的
- コンプライアンスが重視されるようになった背景を理解する
- 違反事例を自分ごととして考え、予防策を身につける
- トラブル事例の解決法を検討する
1.コンプライアンスをめぐる現状と背景
(1)コンプライアンスとは何か
(2)重要視されるようになってきた背景とは
(3)コンプライアンスとCSR(企業の社会的責任)の関係
(4)コンプライアンスとガバナンス、企業理念・文化
2.コンプライアンスについて理解を深める 【ワーク】
(1)企業内不祥事はなぜ起きるのか、どうすれば防げるのか
(2)企業内不祥事が起きてしまった時の対処法
(3)コンプライアンスと企業文化
3.具体的なトラブル事例を自分ごととして考える 【講義・ワーク】
(1)パワハラ、セクハラと適切な社員指導、取引先対応
(2)SNSの使用ルール、炎上防止策
(3)社内における金銭着服等の防止、発生時の対応法
(4)個人情報の取り扱い、個人情報流出
(5)粉飾、産地や性能の偽装、談合、雇用差別など違反行為
4.コンプライアンスを実践するために
(1)行動規範、各種規定の策定
(2)推進部門の整備、教育
(3)違反行為やグレーゾーン行為に目の当たりにしたら
5.コンプライアンス、CSRと企業価値