日時・会場・受講料
日 時 | 2021年5月21日(金)9:30〜16:30 |
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会 場 | 京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入) ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車 26番出口直結 |
受講料 |
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備 考 | 開催日の約5営業日前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前(17時)を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 ※受講の際には必ずご一読ください。 |
※一度に最大14名まで申込可能です
講師プロフィール
公益財団法人日本漢字能力検定協会
花本 直和 氏(国家資格キャリアコンサルタント)
㈱キーエンスにてコンサルティングセールスを経験した後、リクルートエージェント(現㈱リクルートキャリア)へ転職。経営幹部サーチコンサルタント等を経て、2014年より現職。漢検協会ではロジカルライティングの普及啓発セミナーコンテンツの企画開発や、企業人材育成研修の実績多数。
プログラム
次世代リーダーが身につけるべき必須スキル
研修目的
- 人に伝わる論理的な文章の作成方法を体得する
- 属人的な知恵や業務をマニュアル化する能力を身につける
- 情報を的確に受発信する力を高め、業務生産性を高める
1.なぜ、個人の文章作成能力を高めることが必要なのか
(1)社会環境の変化とあるべき文章能力
(2)プライベートの文章と業務での文章 【ワーク】
2.なぜ、論理的文章スキルが求められるのか
(1)文章によるコミュニケーションが業務の中心
(2)論理的な文章と、論理的でない文章 【ワーク】
3.論理的文章スキルを身につけるためのメソッドとは
~論理的に文章を書くための5ステップ~
ステップ1.解決すべき問題は? 【ワーク】
(1)伝えたい読み手・テーマの焦点を定めるために
(2)文章の読み手が求めていることを整理する
ステップ2.必要十分の情報はあるのか? 【ワーク】
(1)さまざまな角度から情報を収集するには
(2)収集した情報の優先順位の付け方や取捨選択の方法を学ぶ
(3)情報をどのように分析し、文章化すればよいのか
ステップ3.相手が理解するプロセスとは? 【ワーク】
(1)人の理解・思考プロセスや特徴とは
(2)目的に応じた文章構成を学ぶ
ステップ4.理解しやすい文章に整える
(1)理解されやすい論理的な文章構造や特徴を知る
(2)押さえておきたい、間違いやすい文法・用法
ステップ5.誰にでも同じように理解されるには?
(1)誰もが書きがちな、誤解が起きやすい文章とは
(2)上司も必見!適切な文章にするための添削ポイント
(3)文章の最終チェック法
4.論理的文章スキルの実践
(1)部下・後輩の日報を添削する 【ワーク】
(2)特定のシチュエーションに合わせて文章を書く 【ワーク】