情報セキュリティの基礎知識習得と対応策
明日から実践できる個人情報保護法と情報セキュリティ
知らないでは済まされない個人情報保護
研修目的
- パソコン使用に関する情報セキュリティの基本知識を理解する
- 個人情報保護、マイナンバー管理で必須の法律を押える
- 漏洩させない対策と万が一漏洩した際の対応策を知る
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 2020年7月8日(水)9:30〜16:30 |
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会場 | 京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入) ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車すぐ 26番出口直結 |
受講料 |
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支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催日の約5営業日前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前(17時)を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL :075-341-9762 FAX :075-341-9795 E-mail jinzai@kyo.or.jp |
備考 | 【新型コロナウイルス感染予防対策について】 京商ビジネススクールでは、新型コロナウイルス感染予防として、 マスクの着用や消毒液の設置、換気、 他の受講者との間隔をあけるなどの対策を講じます。 受講者の皆さまにはマスクの着用をお願いします。 (ご用意が難しい場合は、準備させていただきます) |
講師プロフィール
インクレセント 代表 山本 真奈美 氏
大手研修会社で企業・官公庁向けにパソコン・情報リテラシ研修教育と就職支援の統括を経験。その後、IT企業の社長秘書として社内のセキュリティ対策の他、社内の研修(新人教育・ビジネスマナー、管理職研修、電話応対研修等)を行う。講師の経験と社長秘書時代の経験を生かし、わかりやすく説明する個人情報保護のコンサルタント、組織風土改善研修、エンジニアのための新入社員研修など講師として独立する。
プログラム
1.情報セキュリティとは
(1)情報セキュリティ用語と基本知識
(2)情報漏洩が会社に与えるダメージを事例から学ぶ
(3)多種あるコンピュータウィルスの性質を知る
(4)できることから始める対策各種
2.個人情報保護法
(1)個人情報保護の正しい知識
(2)顧客、取引先、従業員の個人情報の適法な取り扱い
(3)適正なホームページ上の個人情報保護の告知
(4)社内にある個人情報を管理する際の注意点 【演習】
3.特定個人情報(マイナンバー)
(1)マイナンバーの本来の使い方と正しい知識
(2)従業員に安心感を与える管理の方法
4.個人情報管理の第三者認証
(1)Pマーク、JAPHICマーク、JAPICOマークの違い
(2)第三者認証を取得するメリット・デメリット
(3)認証に頼らない自社にフィットした管理を選択する
5.自社の個人情報の取り扱いを振り返る 【ワーク】
6.委託先の管理
(1)商い前の秘密保持契約
(2)委託先管理のための契約文言
(3)個人情報・マイナンバーを委託する際にしておきたいこと
7.漏洩した際の対策
(1)漏洩した際の初動体制
(2)企業として対応をどう考えるか
(3)漏洩を想定し対策を考える 【演習】
【テレワークに対応した内容を追加いたしました】
新型コロナウイルス感染予防対策でとりあえず導入したテレワーク。
現状の運用が適切であったのか?第2波でまたテレワークをせざるを
得ない状況になった時に備える、セキュリティと従業員対策の基本的
な考え方を再確認します。
(1)いまからでも見直せるテレワーク導入のセキュリティと従業員管理の考え方
(2)コロナ禍で導入したテレワークを、社内に定着させるための見直しポイント
(3)テレワークにおけるセキュリティと従業員のモチベーション