会社を守るための日常業務に必要な法律知識
業務に必須の法律知識・ノウハウが1日で身につく!
役員・管理者であれば理解することは必須!
研修目的
- 「コンプライアンス」の真の意味を理解する
- 社員をめぐるトラブルを防止する術を身につける
- 取引先をめぐるトラブルを防止する
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 2020年8月20日(木)9:30〜16:30 |
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会場 | 京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入) ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車すぐ 26番出口直結 |
受講料 |
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支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催日の約5営業日前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前(17時)を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL :075-341-9762 FAX :075-341-9795 E-mail jinzai@kyo.or.jp |
備考 | 【新型コロナウイルス感染予防対策について】 京商ビジネススクールでは、新型コロナウイルス感染予防として、 マスクの着用や消毒液の設置、換気、 他の受講者との間隔をあけるなどの対策を講じます。 受講者の皆さまにはマスクの着用をお願いします。 (ご用意が難しい場合は、準備させていただきます) |
講師プロフィール
野口&パートナーズ法律事務所 野口&パートナーズ・コンサルティング株式会社 コンサルタント 近藤 秀一氏(弁護士)
部下の注意指導の方法、就業規則の改定や契約の交渉方法等、ソリューションを示し、きめ細かにアドバイスする「コンサル型弁護士」。会社の社内実務を踏まえ、分かりやすく迅速かつ社内へのアウトプットを重視した相談へのアドバイスについては、依頼会社からの評価が高い。企業法務や労働問題に精通し、現在、多数の訴訟案件・相談案件を会社側の立場で手がけている。
プログラム
1.会社を守るコンプライアンスの基礎知識
(1)実例紹介
(2)コンプライアンス=法律を守ることではない
(3)「どうせばれない」という発想が甘い。激増する内部通報
(4)「会社のためにやった」という言い訳は通用しない
(5)不祥事発生時の対応方法
2.人事トラブルを未然に防ぐ問題社員の解雇
(1)30日前に予告しても解雇は有効とはならない
(2)問題社員への正しい対処方法
3.労働時間の基礎知識
(1)労基署のスタンスが厳しくなっている危ない分野
(2)勝手な残業も労働時間か?
(3)残業時間の上限規制の法改正の内容
(4)残業時間を減らすにはどうすべきか?
4.気の緩みが危ないセクシャルハラスメント
(1)飲み会が一番危ない
(2)相談担当者が訴えられる!
5.厳しく指導することと紙一重のパワーハラスメント
(1)トラブル事例
(2)指導・叱責とパワーハラスメントの違いは?
6.うつ病など著しく増加するメンタルヘルス
(1)素人判断が一番危険
(2)主治医の診断書に頼ると振り回される!
7.紛争とならないように予防する契約書
(1)契約書の基礎と具体的事例
8.いざという時に困らない債権回収
(1)事前準備をしていなければ、1円も回収できない!
(2)回収に結びつく債権回収の手段
(3)請求書を送付していても時効にかかる