SNS時代の情報管理
適切なリスク管理が会社を守る!仕組み作りと教育
炎上の方程式
研修目的
- SNSをはじめとするネットトラブルの特徴を掴む
- 一般的な対策と自社ルールを再確認し、社員教育に活かす
- 情報漏えい発生時の対応を学ぶ
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 平成30年11月15日(木)9:30〜16:30 |
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会場 | 京都商工会議所(京都市中京区烏丸通夷川上ル) ※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結 |
受講料 |
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支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催日の約1週間前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL 075-212-6446 / FAX 075-222-2612 E-mail jinzai@kyo.or.jp ※開催2営業日前以降のお申込みは必ず電話で事前にお問合せください。 |
備考 |
講師プロフィール
弁護士法人中央総合法律事務所 京都事務所代表/弁護士 小林 章博 氏
京都大学法学部卒。1999年4月大阪弁護士会登録。大阪を拠点に約10年の弁護士経験後、2009年11月、弁護士法人中央総合法律事務所の京都事務所を立ち上げ代表に就任。現在、株式会社船井総研ホールディングス社外取締役(監査等委員)、京都大学法科大学院特別教授。京都弁護士会業務推進委員会委員長。
プログラム
1.管理対象として認識すべき情報
(1)企業の中にはどのような情報が存在するのか?
(2)企業が秘密にしたい情報
(3)法律で保護の対象となる情報(改正個人情報保護法)
2.なぜ情報漏えい事案が発生するのか
(1)情報漏えいの原因
(2)ネットトラブルの特徴
3.情報漏えい事案の発生はどのようにすれば防止できるのか
(1)総論
(2)秘密指定、アクセス権の指定
(3)物理的・技術的管理
(4)人的管理
(5)ルールの明確化
(6)日常の研修、教育はどのように行うべきか
(7)従業員のパソコン管理の可否
(8)外部との関係での情報管理
4.情報漏えい事案が発生した場合、どのように対処すればよいのか
(1)対応方法の全体像
(2)初期対応
(3)公表の要否の検討
(4)公表のタイミング
(5)マスコミへの適切な対応
(6)何を公表するのか?
(7)被害拡大防止のための手法