日常業務に必要な法律知識
法改正・最新裁判例をおさえて分かりやすく解説
会社を守るための
研修目的
- 「コンプライアンス」の真の意味を理解する
- 社員をめぐるトラブルを防止する術を身につける
- 取引先をめぐるトラブルを防止する
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 平成30年9月12日(水)9:30〜16:30 |
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会場 | 京都商工会議所(京都市中京区烏丸通夷川上ル) ※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結 |
受講料 |
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支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催日の約1週間前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL 075-212-6446 / FAX 075-222-2612 E-mail jinzai@kyo.or.jp |
備考 |
講師プロフィール
野口&パートナーズ法律事務所 パートナー弁護士/野口&パートナーズ・コンサルティング株式会社 チーフコンサルタント 大浦 綾子 氏
2003年京都大学法学部卒。経営法曹会議会員。2004年より法律事務所にて勤務の後、2009年からの2年間は米国留学と外資系企業における企業内弁護士(人事部担当)を経験。企業経営者側の立場で、労務問題をはじめとする数多くの案件で、予防法務・紛争解決を担当。豊富な知識をもとにした、きめ細やかな実務的アドバイスで高い評価を得ている。
プログラム
1.コンプライアンスとは
(1)「法令さえ守っていればよい」で十分か?
(2)不祥事は内部通報で明るみに
(3)役員は違反の責任を重く問われる
(4)コンプライアンスを徹底するために今すべきこと
2.ハラスメント
(1)ハラスメント問題が会社を潰す
(2)パワーハラスメントと注意指導の区別
(3)わが社にセクシュアルハラスメントはない、って本当?
(4)いわゆるマタニティハラスメントを正しく理解する
3.メンタルヘルス不調
(1)メンタルヘルス不調社員にはどう接するべきか?
(2)ストレスチェック制度
4.問題社員対応
(1)問題社員なら簡単に解雇できるか?
(2)注意指導ってどう行うのか?
5.労働時間管理
(1)研修、着替えは労働時間か?
(2)ダラダラ残業も労働時間か?
(3)労働時間管理はタイムカードですべきか?
6.契約書
(1)契約書はなぜ必要か?
(2)契約書の作り方のポイント
7.債権回収
(1)倒産してからでは遅い
(2)債権回収の各種手段
(3)消滅時効の管理に注意