様々な関係者と良好な関係を作る法律の理解と活用
銀行出身の弁護士が語るポイント
研修目的
- 従業員との法律関係を学び、良好な関係を構築する
- 取引先との法律関係を学び、良好な関係を構築する
- 銀行、株主との法律関係を学び、良好な関係を構築する
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 平成30年7月27日(金)9:30〜16:30 |
---|---|
会場 | 京都商工会議所(京都市中京区烏丸通夷川上ル) ※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結 |
受講料 |
|
支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催日の約1週間前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL 075-212-6446 / FAX 075-222-2612 E-mail jinzai@kyo.or.jp |
備考 |
講師プロフィール
坂口俊幸法律事務所 所長弁護士・税理士 坂口 俊幸 氏
京都大学法学部卒業後、みずほ銀行に24年勤務し、主に中小企業事業金融やマーケット分析などの情報システムを担当。退職後、龍谷大学法科大学院に入学し、司法試験合格。2011年に弁護士登録(京都弁護士会)し、2017年に税理士登録(近畿税理士会)、経営革新等支援機関の認定取得。企業法務、事業承継、民事信託、企業コンサル、会社顧問を中心に、民事案件などにも幅広く活動している。
プログラム
1.オリエンテーション
参加者自己紹介 セミナーの目的、目標を確認
2.人事トラブルは起きてしまってからでは大変! 【演習】
「未払い残業請求」、「解雇無効訴訟」、「ハラスメント」は他人事ではありません
(1)従業員との法律関係(雇用契約・労働契約法・就業規則等)
(2)法律、就業規則等を踏まえ押さえておくべき実務上のポイント
3.取引先との契約など身近なトラブルどうする? 【演習】
「この契約書、調印しても本当に大丈夫?」、「売掛金を払ってくれない!」など
(1)取引先との契約関係、契約違反時の法制度(契約法、損賠賠償、強制執行)
(2)取引先との法律関係を踏まえ押さえておくべき実務上のポイント
4.銀行書類へのハンコが命取りになることも! 【演習】
(1)会社と銀行との法律関係(民法・会社法等)
(2)銀行との法律関係を踏まえた実務上のポイント(保証契約等)
(3)銀行は会社をどのように観ているのか
(4)銀行の視点の特徴(必ずしも会社の方向を見ているわけではない)
5.大事な決定、「その株主総会は無効だ!」とならないために 【演習】
(1)会社と株主との法律関係(会社法・民法等)
(2)株主との法律関係を踏まえ押さえておくべき実務上のポイント
6.まとめ
様々な関係者と良好な関係を形成し、いかによい会社を作るかを考える