アサーティブ・コミュニケーション研修
上司も部下も納得し、仕事を円滑にする
言いにくいことをきちんと伝える技術
研修目的
- アサーティブ・コミュニケーションのあり方を理解する
- 職場での適切な自己表現や自己主張のスキルを身につける
- アサーティブになれない場面を検証し実践力を高める
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 平成30年9月19日(水)9:30〜16:30 |
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会場 | 京都商工会議所(京都市中京区烏丸通夷川上ル) ※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結 |
受講料 |
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支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催日の約1週間前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL 075-212-6446 / FAX 075-222-2612 E-mail jinzai@kyo.or.jp ※開催2営業日前以降のお申込みは必ず電話で事前にお問合せください。 |
備考 |
講師プロフィール
株式会社ウィズネス 教育コンサルタント 山中 理佳 氏
ダイキン工業にて、総務秘書業務及び工場視察の対応にあたる。在職中にビジネスマナーや自己表現の必要性を痛感し、退社後は司会やナレーション等でプレゼンテーション力を追求する。現在は㈱ウィズネスで教育コンサルタントとして企業や大学、団体において活躍している。「コミュニケーション力が人や企業の成長に繋がる」として、受講者への支援にあたっている。
プログラム
1.アサーティブ・コミュニケーションとは?【ワーク】
(1)言いにくいこと、伝えるべき場面で言えないシーンはどんな時?
(2)アサーティブとは「自他尊重の自己表現」
(3)アサーションを行うために必要なこと
(4)自分の気持ち・思いを明確にする→場にふさわしく表現するスキル→相手の気持ち
(5)思い・考えを理解する→相互コミュニケーションをとる
(6)ワークから学ぶ!3つの自己表現の特徴 〜非主張型・攻撃型・アサーティブ〜
(7)私達の5つの権利とは?
2.自己表現の傾向を知り考え方をアサーティブにする 【ワーク】
(1)職場での自分を知ろう 〜自分の主張傾向は?〜
(2)考え方をアサーティブにするために 〜価値観の多様性を知る〜
3.アサーショントレーニング 【ワーク】
(1)さわやかな自己表現のための4つのステップ《DESC法》とワーク
(2)《D》描写する…客観的事実を掴み言葉にする
(3)《E》表現する…表現する・説明する・共感する
(4)《S》提案する…相手にとってもらいたい行動や自分がとりたい行動を伝える
(5)《C》選択する…肯定的・否定的どちらにも対応できるように予測を立てる
(6)非言語のアサーション 〜視覚的要素と聴覚的要素〜
(7)視覚的要素…視線・動作・姿勢・表情・相手との距離・接触etc
(8)聴覚的要素…声の大きさ、速度、調子、明快さ、余分な言葉etc
(9)怒りの構造と対処法 〜自分の怒りの処理/相手の怒りへの対処〜
(10)アサーティブな話の聴き方の実践ワーク
4.アサーティブ・コミュニケーションの実践 【事例研究】
(1)事例:社内ルールを守れない人へ注意/会議の席で自分の話に割り込まれた
(2)アサーティブになれない場面を想定し発表する 事例抽出→ロールプレイング→フィードバック→講師アドバイス
5.研修を活かすための行動計画をプランニング 【発表】