ヒューマンエラーの原因と対策方法 ※定員まであとわずか
製造現場の不良削減に向けた中小企業にも実践できる方法
演習と体験で実践的に学ぶうっかりミス防止の仕組み
研修目的
- ミスが起きにくい仕事の仕方を理解する
- ミスが起きても問題にならない方法を理解する
- ミスを防ぐ方法を演習で実践的に理解する
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 平成30年6月29日(金)9:30〜16:30 |
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会場 | 京都商工会議所(京都市中京区烏丸通夷川上ル) ※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結 |
受講料 |
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支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催日の約1週間前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL 075-212-6446 / FAX 075-222-2612 E-mail jinzai@kyo.or.jp ※開催2営業日前以降のお申込みは必ず電話で事前にお問合せください。 |
備考 |
講師プロフィール
株式会社アイリンク 代表取締役 照井 清一 氏(中小企業診断士)
富士機械製造㈱(電子部品組立機で世界シェア2位)にて24年間、機械設計・生産技術・品質保証として現場改善・品質改善を行う。2011年に独立、製造業のコスト削減、販路開拓、原価計算などの指導を行う。
プログラム
1.発生原因から見た製造現場の不良の分類
(1)製品設計・工程設計の問題による性能不足・能力不足
(2)正しいやり方ができない人のスキル・能力に関する問題
2.不良を未然に防ぐ仕組み 【演習】
(1)検証で指摘する(FMEA、FTAなど)
(2)量産ではシステムで防止する(ポカヨケ、コンピューター化)
3.ヒューマンエラーとその対策 【演習】
(1)認知・判断・行動の各段階で生じるヒューマンエラー
(2)ヒューマンエラーが起きない方法とその考え方
4.ミスを誘発する組織の問題
(1)わざと手を抜く社会的手抜き
(2)集団が問題を起こすリスキーシフト
5.ヒューマンエラーを発見する仕組み
(1)不良の流出を防止する変化点管理
(2)4M変更と3H管理の進め方
6.不良未然防止方法 【演習】
(1)ポカヨケ・コンピューター化による方法を考える
(2)ヒューマンエラー対策による方法を考える