経営に必要な銀行取引と法律知識のポイント
銀行出身の弁護士による
銀行取引、経営法務のポイント、契約、財務、専門家活用の仕方
研修目的
- 銀行が企業をどのように観ているかを学び銀行取引に活かす
- 銀行取引に必要な財務等の数字を習得する
- 銀行取引に関連する会社法などの法律知識・法務感覚を養う
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 2019年7月2日(火)9:30〜16:30 |
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会場 | 京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入) ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車すぐ 26番出口直結 |
受講料 |
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支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催日の約1週間前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL :075-341-9762 FAX :075-341-9795 E-mail jinzai@kyo.or.jp |
備考 |
講師プロフィール
坂口俊幸法律事務所 所長 弁護士・税理士 坂口 俊幸 氏
京都大学法学部卒業後、みずほ銀行に24年勤務し、主に中小企業事業金融やマーケット分析などの情報システムを担当。退職後、龍谷大学法科大学院に入学し、司法試験合格。2011年に弁護士登録(京都弁護士会)し、2017年に税理士登録(近畿税理士会)、経営革新等支援機関の認定取得。企業法務、事業承継、民事信託、企業コンサル、会社顧問を中心に、民事案件などにも幅広く活動している。
プログラム
1.オリエンテーション
参加者の自己紹介 セミナーの目的、目標の確認
2.銀行からの企業の見方、本音と建前、注意ポイント 【演習】
(1)銀行は企業のどこをどのように観ているか、銀行の思考方法
(2)メガ銀、地銀、信用金庫などとの付き合い方それぞれにどういう特徴があるのか
(3)最近の金融環境、経済環境から銀行の動向を知る
3.経営者、企業幹部に必要な法務感覚(会社法) 【演習】
(1)経営に必要な会社法の基本的な考え方を学び、リスクをキャッチできる法務感覚を習得
4.経営者、企業幹部に必要な法務感覚(契約、労務) 【演習】
(1)最近の債権法改正を含め経営に必要な契約法、労働法の法務感覚の習得
5.自分でできる債権回収の方法 【演習】
6.経営、銀行とのやり取りに必要な数字 【演習】
(1)財務諸表の基本中の基本を習得
(2)財務諸表の見方、押さえるべきポイント
(3)銀行が観ている会社の財務諸表のポイント
7.弁護士、税理士などの専門家を経営に活かす