できる管理者の数字を使った部下指導法
部下を動かし、部下を育て、結果を出す管理者は数字の使い方が違う!
数字で考え、数字で話す風土をつくる!
研修目的
- 部下を育てるために、結果を分解してプロセスを見える化する
- 部下に行動の数字意識を持たせる方法を学ぶ
- 経営活動とビジネス数字の因果関係を数字に落とし込む能力を養う
主催/京都商工会議所
日時・会場・受講料
日時 | 平成29年8月30日(水)9:30〜16:30 |
---|---|
会場 | 京都商工会議所(京都市中京区烏丸通夷川上ル) ※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結 |
受講料 |
|
支払方法 | 京都銀行 本店営業部(普)No.5017759 口座名:京都商工会議所 研修口 お申込み後、速やかに上記口座までお振込み下さい。 振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。 開催初日の1週間前に受講証をFAX致します。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
お申込み・お問合せ | 会員部 研修事業課 TEL 075-212-6446 / FAX 075-222-2612 E-mail jinzai@kyo.or.jp ※開催2営業日前以降のお申込みは必ず電話で事前にお問合せください。 |
備考 |
講師プロフィール
齋藤厚税理士事務所 代表 齋藤 厚 氏
早稲田大学商学部卒業。監査法人、税理士法人等勤務を経て、2005年に独立。中堅中小零細企業の同族会社が対象で、会社が「なりたい姿」になるための経営サイクル(Plan-Do-See)導入を土台に、制度会計のみならず管理会計というマネジメント面のサポートをするとともに、プロセス設計を中心とした、マーケティング面からの支援に取り組んでいる。
プログラム
1.なぜあなたの部下は成果を出せないのか?育たないのか?
(1)結果だけを求めている
(2)精神論だけで発破をかけている
(3)できていない所や欠点ばかりを指摘する
2.数字を分解して把握しなければ使えない
(1)「売上」を分解すると
(2)金額以外の数字を把握する…訪問件数・走行距離など
(3)エリアごと、担当者ごと、商品ごとで把握しているか?
(4)部下に時間コストを意識させているか?
3.数字を意識させると部下の行動が変わる
(1)数字を意識すると何をやればいいかが見えてくる
(2)数字が意味する現状と問題、原因を把握させる
(3)課題を明確にし、数字で表す
(4)数字を上げるためにどう具体的に動くのかを考えさせる
4.上司の熱き言葉が部下の数字意識に火をつける
(1)部下の仕事ぶりを数字を使って認める
(2)部下に行動の指示・命令を出してはいけない
(3)部下のコミットメントをいかにとるか?
(4)部下の背中を押す熱い言葉をかけるタイミングを間違えるな!
5.上司は部下の相談に乗ってあげながら問題解決をさせる
(1)具体的な行動を聞いてあげる
(2)冷たい数字が生きた数字になる、いいイメージを持たせよ!
(3)お客様の状況をイメージする想像力が問題解決を加速する
6.成果を出せないこんな部下をどう指導する
(1)成果の出せない部下の生事例 【個人ワーク】
(2)問題部下の動かし方・育て方 【グループワーク】
7.数字で考え、数字で話す風土をつくる