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- 経理上級者が知っておくべき戦略的経理講座
セミナーのご案内
日時・会場・受講料
日 時 | 2024年10月9日(水)9:30〜16:30 |
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会 場 | 京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入) ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車 26番出口直結 |
受講料 |
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備 考 | 開催日の約5営業日前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前の正午を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
※一度に最大14名まで申込可能です
講師プロフィール
伊藤弥生公認会計士事務所・結税理士法人 代表
伊藤 弥生 氏(公認会計士・税理士)
同志社大学大学院経済学研究科在院中に公認会計士3次試験(現公認会計士試験)合格。監査法人勤務、公認会計士試験受験予備校講師を経て独立。財務諸表論、簿記の講師として3,000回以上の講義経験をもち、実務経験を踏まえたわかりやすい講義に定評がある。また、親しみやすく質問のしやすい雰囲気に人気がある。
プログラム
結果を記録するだけの経理から先を考えて準備する戦略的な経理へ
研修目的
- 決算書から遡って経理をチェックする能力を身につける
- 税理士を活用し決算や資金繰管理を円滑にする術を身につける
- いざという時の資金調達に備える方法を身につける
1.決算書の構造
(1)貸借対照表の基礎
(2)損益計算書の基礎
2.貸借対照表による会社管理
(1)貸借対照表の役割
(2)貸借対照表のチェックポイント
3.損益計算書を知る
(1)損益計算書の役割
(2)損益計算書のチェックポイント
4.税理士の活用
(1)決算のために税理士に事前に相談すべき事項
(2)資金繰りのために税理士に事前に相談すべき事項
5.資金調達のための決算書管理
(1)絶対やってはいけない3つのこと
[1]架空売上の計上
[2]回収不能な手形や売掛金の計上
[3]在庫の水増し
(2)金融機関が着目する決算書の分析を知る
[1]純資産と中小企業特性
[2]基本的な財務分析
(3)日頃から準備しておくべきこと
[1]土地建物の実物と固定資産税課税台帳と登記と帳簿の一致の確認
[2]固定資産税評価額の確認
[3]担保提供資産と借入金の対応関係の確認
※電卓をご準備下さい