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- 全社員が身につけるべきコンプライアンス
セミナーのご案内
日時・会場・受講料
日 時 | 2024年8月8日(木)9:30〜16:30 |
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会 場 | 京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入) ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車 26番出口直結 |
受講料 |
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備 考 | 開催日の約5営業日前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前の正午を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
※一度に最大14名まで申込可能です
講師プロフィール
N&Pコンサルティング株式会社 コンサルタント
近藤 秀一 氏(弁護士・中小企業診断士)
2006年東京大学法学部卒業、2009年神戸大学法科大学院卒業、2010年弁護士登録(大阪)。大手国内メーカー法務部で1年間執務経験有り、2022年中小企業診断士登録。企業内勤務経験を活かし、実践的なリーガルサービスを迅速に提供する「コンサル型弁護士」であり、クライアント企業等からも好評を得ている。
プログラム
必須の基礎知識を習得し、コンプライアンス違反を徹底防止!
研修目的
- コンプライアンスの重要性を学び、ルール順守への主体性を高める
- 若手社員が陥りがちな失敗事例から基礎知識を学ぶ
- ビジネス法務に関する基礎知識を学ぶ
1.コンプライアンスとは
(1)若手社員によるコンプライアンス違反の例
(2)コンプライアンス違反が会社に大打撃を与えた例
(3)法律だけを守れば良いというものではない
2.情報漏えい
(1)情報漏えいの実例
(2)SNSへの投稿で留意すべき点
(3)「うっかり」による情報漏えいの原因と対策
(4)自社の情報漏えい対策
3.職場におけるコンプライアンス上の様々な問題
(1)タイムカードを押してからサービス残業をすることの問題点
(2)気の緩みが危ないセクシャルハラスメント
(3)適正な指導とパワハラの違い
(4)無許可の副業 ほか
4.「うっかり」で済まない様々なコンプライアンス違反の事例
(1)飲み会の翌朝の運転は危険
(2)間に合わないので検査を行わずデータだけ打ち込んだ(品質不正)
(3)社内の与信管理規定を守らず債権が焦げ付いた ほか
5.知っておきたい商慣行に関する法律実務
(1)契約書・契約交渉の基本的な考え方
(2)下請法
(3)特定商取引法
(4)景品表示法
6.コンプライアンス違反への対応
(1)コンプライアンスを遵守するための法制度
(2)企業不祥事発生時の顧客への対応のポイント
7.まとめ
(1)コンプライアンス遵守の行動原則や心構え
(2)自社で起こり得るコンプライアンス違反と防止策