地域資源活用研究会
採択年度 | 平成19年度 |
研究会名 | 地域資源活用研究会 |
研究テーマ | 知的資産経営による効果的な地域資源活用方策の検討 |
目的 | 地域の産業界に蓄積された技術やノウハウ、顧客ネットワークやブランドなどの無形の資産を抽出し、それらの活用戦略の検討を経て、地域産業の継続的な発展に向けたプロジェクト提案を目指す。具体的には、伝統産業をターゲットに、知的資産経営のノウハウを活用し丁寧な資産分析をすることで、産地の持続的な発展に寄与する競争力のある新事業の確立に向けた地域資源の活用方策を検討する。
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[研究成果]
- 採択期間終了後、研究テーマについて、平成20年度から平成21年度にかけて、経済産業省の地域資源活用型研究開発事業に採択され、織りにくいとされている炭素繊維を西陣織の技術を用いて美しい織り柄を表現し、裏面などに友禅のデザインを活用したバッグの開発・試作を行い、現在、事業化にむけて検討を重ねている。
- 平成22年には、国際ファッションフェア(IFF)など、販路開拓や連携企業開拓を実施しており、多方面から引き合いがきている。
※国際ファッションフェア(IFF)での出展風景
*画像参照元:京都カーボンテキスタイルプロジェクト・ブログ「IFF(インターナショナル・ファッション・フェア)準備」
http://kyoto-carbontextile.com/archives/343
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