京都商工会議所　工芸産業振興特別委員会では、古くから連綿と受け継がれてきた京都の伝統産業や伝統文化の魅力を広く発信することを目的に、これまで京都の歴史、文化、ものづくりなど、あらゆる視点からシンポジウムを開催してまいりました。
今回は、伝統の技を継承する職人、伝統工芸をさまざまな場面で活かす使い手など、それぞれの立場から京都の伝統文化や創造性を活かしたこれからのものづくりについて大いに語っていただきます。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。

 
◇日　時：平成30年3月14日(水)  13：00～15：00

◇会　場：からすま京都ホテル　３F　「瑞雲」　 (下京区烏丸通四条下ル)

◇定　員：150名（定員になり次第締め切ります）

◇内　容　第一部：基調スピーチ 
                            「新・文化庁が目指すもの～文化庁の京都移転を契機に～（仮）」
　　　　　　　　　　　　　講師：松坂　浩史氏（文化庁地域文化創生本部　事務局長）
　　　　　　 
　　　　　　  第二部:パネルディスカッション
　　　　　　　　　　　　「次代へ向けた京都文化の創生・発信～挑戦するものづくり～」

◇パネリスト

　　　四代 諏訪蘇山　さん（陶芸家）

　　　佐藤　啓二　さん（京都精華大学　デザイン学部　教授）

　　　岡田　学　さん（西日本旅客鉄道株式会社　営業本部　瑞風推進事業部　部長）

　◇コーディネーター

　　　吉澤　健吉　さん（京都産業大学　文化学部　教授）