就業規則の見直しと上手な運用法
~管理職の問題、 パートタイム労働法や労働契約法などへも対応~
就業規則の未整備は労働紛争や労働問題を起こす火種の元になり、起こしてしまうと経営者や人事担当者の大きな負担になってしまうため、 就業規則の整備(法律の改正、労働環境に対応)や充分な理解・運用をすることが回避の大きな鍵となります。 本講座では最新の法制度をもとに就業規則を見直すポイントを分かりやすく説明いたします。
【講師プロフィール】
特定社会保険労務士 増田 康男 氏
増田康男社会保険労務士事務所所長、(有)レイバーパートナー研究所代表取締役、京都府社会保険労務士会常任理事、 みやこ経営労務協会(労働保険事務組合)会長など。人事制度導入(賃金制度、資格等級制度、目標管理制度)などを中心にして、ヒューマン・ リソース・マネジメントの考え方により働く人達の意識改善の実施、「売上げ1割アップ、人件費1割ダウン」 をスローガンとして中小企業多数に高い実績を持ち、コンサルティング業務を中心に活躍中。 経営者の良きパートナー的存在として着実に実績を築いている。
【研修効果】
1.就業規則の条文の押さえどころを学ぶ
2.就業規則の具体的な条文記述の仕方を学ぶ
3.賃金規程、退職金の手当てや退職金の相場を知る
主催:京都商工会議所
【日 時】
平成21年11月11日(水) 9:30~16:30
【会 場】
京都商工会議所 (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結
【講 師】
特定社会保険労務士 増田 康男 氏
【受講料】
・京都商工会議所会員 16,800円 ※
受講料が改定されました
・一 般 26,000円
【お申込み・お問合せ】
京都商工会議所 会員部 人材開発センター
TEL 075-212-6446
FAX 075-222-2612
mail nouritsu@kyo.or.jp
1.なぜ今、就業規則か?
(1)パートタイム労働法
(2)労働契約法
(3)管理監督者への対応
(4)サービス残業対策
2.就業規則の条文規定のポイント
(1)就業規則とはどんなものか?
(2)試用期間てなんだろう?
(3)変形労働時間制とは?
(4)みなし労働時間制とは?
(5)休日・休暇の違いや定めは?
(6)代休なの?振替休日なの?
(7)欠勤・休職の違いや定めは?
(8)退職・解雇の実際
(9)懲戒規定の運用の実際
(10)その他
3.賃金規程のポイント
(1)月給制・日給月給制?
(2)基本給の考え方
(3)諸手当の考え方
(4)その他
4.退職金規程のポイント
(1)何年勤続で支給すれば良いか?
(2)相場はいくら位なの?
(3)その他