ここまでできる!製造原価の徹底コストダウン
もう限界だと思っていませんか?
~少し視点を変えるだけでみるみる利益が出る~
講師プロフィール】
実践マネジメント研究所 代表 植條 英典 氏
中堅家具メーカーの経営企画室にて経営管理業務に従事した後、中村技術士事務所に入所し、その後(株)ビジテック創設に参画し、 同社取締役に就任。平成16年、実践マネジメント研究所を設立。 中小企業から大企業に至るまで多くの企業のコンサルティングを行なうとともに、中小企業大学校、大阪府工業協会、兵庫工業会、奈良工業会、 日本IE協会、生産性本部、海外研修(マレーシア)等でのセミナー講師としても活躍中。
【研修効果】
1.コストダウンを行うために製造原価の基本と実践方法を学ぶ
2.演習を通じて、損益分岐点売上高図を作成するスキルを習得する
3.時間当たりの限界利益向上の重要性と収益管理の方法を理解する
主催:京都能率協会 後援:京都商工会議所
【日 時】
平成21年10月20日(火) 9:30~16:30
【会 場】
京都商工会議所 (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結
【講 師】
実践マネジメント研究所 代表 植條 英典 氏
【受講料】
・京都能率協会会員 16,800円
・京都商工会議所会員 18,900円
・一 般 26,000円
【お申込み・お問合せ】
京都能率協会(京都商工会議所内)
TEL 075-212-6446
FAX 075-222-2612
mail nouritsu@kyo.or.jp
1.
製造の現状と生き残りの道
2.
総原価と製造原価の仕組み
(1)なぜ「原価」を知ることが必要なのか?
(2)売上高の中身はどのようになっているのか?
(3)「売上原価」はどのようにして計算されているのか?
(4)「原価」と決算書(貸借対照表・損益計算書)との関係
3.製造原価(材料費・労務費・経費)
の改善方法
(1)5つの種類からなる「材料費」とその算出方法
(2)6つの種類からなる「労務費」とその算出方法
(3)「経費」は材料費と労務費以外の製造原価である
4.損益分岐点売上高図の作成と変動費、
固定費の削減方法
(1)損益分岐点売上高の考え方
(2)「簡単な損益分岐点売上高図の作成に挑戦!」【演習】
(3)損益分岐点売上高をいかにして引き下げるか?
(変動費と固定費の引き下げ方)
5.
コストダウンに対する心得と製造現場責任者の役割
(1)工場総ぐるみで取り組もう!
(2)改善意欲を引き出すキーワードとは?
[1]目覚め
[2]挑戦
[3]褒め上げ
(3)個人目標を持たせよ!
6.
時間当たり限界利益とチャージと求め方
(1)限界利益とは何か?
(2)マンチャージとマシンチャージの考え方と算出方法
(3)多品種少量生産向けの収益管理表の紹介と運用方法