資金繰りを良くするスゴイ改善策
経理担当者が経営のことがわからなければ資金繰りは良くならない!
【講師プロフィール】
税理士法人田中事務所 田中 義晴 氏(税理士)
職業会計人として税理士を営むだけでなく、経営者として事業も営んでいる。その事業の経営を通じて中小企業が資金繰りや人の問題、 そして上場企業のようにコスト削減ができないジレンマを現場の中から実感している。現場を熟知して、 理論に裏付けられた実践的指導は多くの経営者から絶大な信頼を得ている。経理部門の地位向上を図るために経理合理化プロジェクトを推進中。 経理合理化に成功した企業をたくさん排出する。
【研修効果】
1.資金繰りの基礎知識・考え方を学ぶ
2.借入金の返済が厳しい場合や銀行員との信頼関係の深め方などの
実践ノウハウを学ぶ
3.成功事例を通じて、自社の資金繰り改善のポイントを学ぶ
主催:京都能率協会 後援:京都商工会議所
【日 時】
平成21年10月16日(金) 9:30~16:30
【会 場】
京都商工会議所 (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結
【講 師】
税理士法人田中事務所 田中 義晴 氏 (税理士)
【受講料】
・京都能率協会会員 16,800円
・京都商工会議所会員 18,900円
・一 般 26,000円
【お申込み・お問合せ】
京都能率協会(京都商工会議所内)
TEL 075-212-6446
FAX 075-222-2612
mail nouritsu@kyo.or.jp
1.なぜ、
おカネが足りなくなるのかメカニズムを知る
(1)おカネが足りないと事業は続かない
(2)厚化粧の決算書はおカネがない
(3)会社におカネが残らない3つの理由
(4)資金繰りの現状を確認しているか?
2.儲けが無いとおカネも無い
(1)
営業キャッシュフローがマイナス
(2)なぜ儲けが無いのかを究明せよ!
(3)一人当たりの効率が重要
(4)どうやって管理するのか?
3.売掛金、棚卸をどうやって換金するのか?
(1)売掛金は貸付金
(2)管理をしているのは誰?
(3)リスク管理を強化し、与信管理せよ!
(4)棚卸資産は回転率が命
(5)交叉比率が最も重要である
4.設備投資をしないと成長できないが・・・
(1)設備投資をする事で成長できる
(2)補助金をもらって設備投資を検討していますか?
(3)どうやってシミュレーションしていますか?
5.借入金の返済が多額で苦しい
(1)
借入金の返済が苦しいが借り換えに応じてもらえない
(2)新規融資ができない
(3)どうすると銀行と交渉できるのか?
6.銀行に見離されないようにするために
(1)経営陣の不協和音があるとこの不況を乗り切れない
(2)不透明な会計をしていると見限られる
(3)コンプライアンス違反があると致命的になる
(4)銀行員との信頼関係を深めておく
7.どうやってこの金融危機を乗り切るのか?
(1)成功事例1 アパレル
(2)成功事例2 製造業
(3)成功事例3 小売業