中小企業のための経営が見える決算書のつくり方
大不況に必ず勝ち残る 「お金が残る3つの仕掛け」
【研修効果】
1.経営が見える決算書とは何かを学ぶ
2.経費を削減し、お金が残る決算書のつくり方を学ぶ
3.社員が経営者感覚をもつ決算書のつくり方を学ぶ
主催:京都能率協会 後援:京都商工会議所
【日 時】
平成21年7月14日(火) 10:00~17:00
【会 場】
京都商工会議所 (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結
【講 師】
株式会社経営ステーション京都
代表取締役 田村 繁和 氏(公認会計士・税理士)
株式会社経営ステーション京都
小長谷 敦子 氏(公認会計士・税理士)
【受講料】
・京都能率協会会員 16,800円
・京都商工会議所会員 18,900円
・一 般 26,000円
【お申込み・お問合せ】
京都能率協会(京都商工会議所内)
TEL 075-212-6446
FAX 075-222-2612
mail nouritsu@kyo.or.jp
1.
「儲けたお金はどこへ消えたか」を徹底追求する
(1)“利益”が“お金”
に変わる流れを知る
(2)“創業以来の利益(”B/Sの剰余金)がお金に変わる表が
キャッシュストック計算書
(3)誰でもわかるお金が消えた理由
(4)お金を残すには“4つの資金”を攻略する
(5)
上場企業4社のキャッシュストック計算書
2.
売上と仕入の取引からお金をあぶり出す仕掛け
(1)“利益を出すこと”と
“お金を残すこと”は全く違う
(2)
売上と仕入からお金をあぶり出す攻略法
3.
会社全体のムダからお金をあぶり出す仕掛け
(1)
在庫と固定資産でお金が消えている現実を知る
(2)実学でいうキャッシュベースで経営するとは
(3)在庫の圧縮
[1]巨額の在庫があっても利益が出る現在の会計システムでは、
圧縮できない
(4)固定資産の圧縮
[1]設備資金の借入返済額の範囲
[2]設備投資を決定するための判断資料
(5)経費削減のためのチェックシート
(6)合法的な節税による税金の圧縮
[1]同族グループの中に潜むムダを見つける
[2]
再生経営計画を達成するために必要な合法的な節税
4.
各部門間のムダからお金をあぶり出す仕掛け
(1)
何としてでも利益を出して損益資金を攻略する
(2)社長が元気でなければ会社は絶対元気にならない
(3)今求められる緊急の経営課題
(4)社内の経費を小さく分けて現場の責任者に見てもらう
(5)絶対赤字にならない家計簿経営を行う
(6)
燃える社員をつくる経営会議を毎月実践する
5.
強い中小企業を創る月次経営報告書の作成
3つの資金を攻略してお金を残す決算書のつくり方
(1)キャシュフロー経営を社内に構築する
[1]経営計画表
[2]キャッシュフロー的損益計算書
[3]キャッシュストック計算書
(2)部門採算制を社内に構築する
[1]小さく分けて採算を見る
[2]経営会議の仕方
[3]
成功例と失敗例
--------------------
【講師プロフィール】
株式会社経営ステーション京都
代表取締役 田村 繁和 氏(公認会計士・税理士)
若さあふれる経営情熱オフィスとして組織力と行動力でお客様の新しい未来に挑戦している。主な著書「京セラに学ぶ新・ 会計経営のすべて」(共著、実業之日本社)他多数。
株式会社経営ステーション京都
小長谷 敦子 氏(公認会計士・税理士)
西武百貨店を経て各企業の経営指導の他学校法人や社会福祉法人の業務においても日夜情熱を注いでいる。