「問題社員」の対応実務セミナー
社員トラブルへの対応から顧客満足向上のための「従業員満足度調査」方法まで
~「人罪」を排除し、「人材」を「人財」に変える~
「義務」を果たさず「権利」ばかり主張する「問題社員」を放置することは、他の社員のモラル、モチベーションを低下させ、 ひいては会社の生産性の低下を招きます。基本的な法律知識とケースに応じた具体的な対応策、社員の意識と行動を把握するための 「従業員満足度調査」の設計、活用を学びます。
【研修効果】
1.社員管理に必要な基礎知識を身につける
2.職場において発生する社員の問題行動への対応策を学ぶ
3.問題社員予防から顧客満足につながる「従業員満足度調査」の手法を習得する
主催:京都能率協会 後援:京都商工会議所
【日 時】
平成21年6月8日(月) 9:30~16:30
【会 場】
京都商工会議所 (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
※地下鉄烏丸線 丸太町駅6番出口スグ
【講 師】】
有限会社イマジン
代表 原田 孝一朗 氏(社会保険労務士)
主任 沖井 健司 氏(ESサーベイ担当 社会保険労務士)
【受講料】
・京都能率協会会員 16,800円
・京都商工会議所会員 18,900円
・一 般 26,000円
【お申込み・お問合せ】
京都能率協会(京都商工会議所内)
TEL 075-212-6446
FAX 075-222-2612
mail nouritsu@kyo.or.jp
1.
基礎知識を学ぶ
(1)社員は労働法により守られている
(2)「問題管理者」になっていないか
2.
代表的な判例とは
(1)賃金
(2)労働時間
(3)有給休暇
(4)解雇
3.
具体的事例による問題行動と対応策
(1)勤務時間・
休憩
(2)勤務態度
(3)素行不良
(4)セクハラ・パワハラ
(5)退職
(6)その他の問題行動
4.
社員のやる気を科学する
(1)モチベーションのメカニズム
(2)モチベーションを向上させる方法
5.
従業員満足度調査の設計と活用
(1)「従業員満足」が
「生産性向上」と「顧客満足」を生む
(2)満足度を構成する要素を知る
(3)調査実施と分析について知る
[1]会社が知りたいことを素直に回答させるには
[2]単純集計では見えてこない!モチベーションアップの源泉を見つける分析方法
(4)結果のフィードバック
6.「調査」
を活かした労務管理
(1)教育
(2)昇格・昇進
(3)賃金
(4)福利厚生
(5)社内コミュニケーションの円滑化
7.まとめ
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【講師プロフィール】
有限会社イマジン 代表 原田 孝一朗 氏(社会保険労務士)
3年連続「賃金・退職金制度 整備・改定事例集」(厚生労働省労働基準局発行)に、
手がけた事例が掲載される等賃金制度構築及びその変更についての評価は高い。30年、
250社のコンサルティング経験を活かした講演内容には定評を持つ。執筆活動としては、京都銀行「経営ノート」
労務相談コーナーを受け持ち、現在連載中。京都府社会保険労務士会常任理事。
有限会社イマジン 主任 沖井 健司 氏(ESサーベイ担当 社会保険労務士)
ESサーベイ(従業員満足度調査)を駆使して各社の人事・労務管理を指導することの出来る数少ない社労士。 労働保険加入勧奨推進員、社労士会労務相談員等歴任。京都府社会保険労務士会所属。
《有限会社イマジンは、『共生の人事戦略』をサポートするコンサルティング機関です》