簿記・経理の基礎実務
基礎から見直す
会社の第一目的は利益をあげることです。いくら利益があがったか?-この計算を行なうことが経理の仕事です。 日常の会計処理から利益の計算、決算書の作成までができるように、決算書や勘定科目の意味、記帳を簡単に行なう方法、決算のやり方、そして、 会社にかかる税金についてご説明いたします。経理が初めての方、前任者から引き継ぎ、 あまりよくわからず経理の仕事をされている方にわかりやすく説明していきます。
【研修効果】
1.経理の仕事とは何かを学ぶ
2.会計ソフトを用いた仕訳から決算書の作成までの基本的な流れを学ぶ
3.会社の税金について具体的に学ぶ
主催:京都能率協会 後援:京都商工会議所
【日 時】
平成21年5月28日(木) 10:00~17:00
【会 場】
京都商工会議所 (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結
【講 師】
國谷公認会計士・税理士事務所 所長 國谷 和正 氏 (公認会計士・税理士)
【受講料】
・京都能率協会会員 16,800円
・京都商工会議所会員 18,900円
・一 般 26,000円
【お申込み・お問合せ】
京都能率協会(京都商工会議所内)
TEL 075-212-6446
FAX 075-222-2612
mail nouritsu@kyo.or.jp
1.利益は、どうやって計算するのか?
(1)利益とは何か?
(2)決算書には何が書いてあるのか?
(3)複式簿記とは何か?
(4)どの勘定科目を使えばいいのか?
(5)記帳はどうするのか? 会計ソフトを活用しよう!
(6)帳簿間のつながりはどうなっているのか?
(7)決算では何をすればいいのか?
(8)もっと経理業務を効率化できないのか?
2.会社にはどんな税金がかかるのか?
(1)会社はどんな税金を払わないといけないのか?
(2)法人税はいくらかかるのか?
(3)消費税の処理はどうするのか?
(4)印紙税とは何なのか?
--------------------
【講師プロフィール】
●國谷公認会計士・税理士事務所 所長 國谷 和正 氏 (公認会計士・税理士)
大阪市立大学卒業後、大手監査法人の朝日監査法人(現・あずさ監査法人)を経て、1998年独立開業。現在、 大阪天満橋に拠点を置き活躍中。中小企業の経営者を育て、企業の安定と拡大に貢献するという基本理念のもと、 お客様の視点に立った経営指導に日夜情熱を注いでいる。上場会社や学校法人の監査、銀行・納税協会等の講師としても活躍中である。