5Sと現場改善の基本とムダ取り
5Sカイゼンの徹底で儲かる職場体質をつくる
【研修効果】
1.質の高い仕事を行うために5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)実践の
手法を学ぶ
2.職場の現場写真を活用して、具体的な5S改善とムダ取りの実践プラン
をつくる
3.5S導入の際の問題点や注意点の把握と対策方法が理解できる
主催:京都能率協会 後援:京都商工会議所
【日 時】
平成21年4月20日(月) 9:30~16:30
【会 場】
京都商工会議所 (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
※京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅南6番出口直結
【講 師】
実践マネジメント研究所 代表 植條 英典 氏
【受講料】
・京都能率協会会員 16,800円
・京都商工会議所会員 18,900円
・一 般 26,000円
【お申込み・お問合せ】
京都能率協会(京都商工会議所内)
TEL 075-212-6446
FAX 075-222-2612
mail nouritsu@kyo.or.jp
1.
儲かる5Sカイゼンにするためにはどうすべきか?
(1)
カイゼン活動での5Sの位置づけ
(2)生産性(時間あたり限界利益)向上の活動が必要
(3)植條が提唱する現場力
~現場力の向上と5Sカイゼンの徹底がキーワード~
2.
5Sカイゼンを進める上での心構え
(1)
企業活動のすべての基本と考えるべし
(2)全員参加が絶対条件である
(3)企業は人なり!5Sカイゼンは人材育成のためのOJT
~強い職場体質をつくるのが真のねらいである~
3.ここを押さえよ!
5Sカイゼンとムダ取りの進め方
(1)
家族の台所感覚を職場に持ち込もう
(2)5Sカイゼンを進めるにも順番がある
順番を知って効率よく取り込もう
(3)1枚の写真から30項目の問題点を洗い出そう!
6つのキーワードと各々のチェックポイントで、
問題(カイゼン)点を洗い出すことができる
(4)ムダの定義とムダ取りの基本
(5)
5Sカイゼンの継続と発展にはシカケが必要
4.
5Sの定義とカイゼンの勘所
(1)整理と整頓が第一である
~レイアウト変更による通路の確保と3定が基本~
(2)清掃は点検なり、真意を確かめよ
(3)躾(しつけ)が一番、難しい
(4)清潔さが5S評価の基準である
5.
5Sカイゼンの事例紹介
(1)
5Sカイゼンのアラカルト
(2)5S実践展開シートによるカイゼン例
(3)
5Sカイゼンによるムダ取りの実践例
--------------------
【講師プロフィール】
●実践マネジメント研究所 代表 植條 英典 氏
中堅家具メーカーの経営企画室にて経営管理業務に従事した後、中村技術士事務所に入所し、その後(株)ビジテック創設に参画し、 同社取締役に就任。平成16年、実践マネジメント研究所を設立。 中小企業から大企業に至るまで多くの企業のコンサルティングを行なうとともに、中小企業大学校、大阪府工業協会、兵庫工業会、 奈良工業会、日本IE協会、生産性本部、海外研修(マレーシア)等でのセミナー講師としても活躍中。