糸の卸売とニット製品の開発・製造で培った知見を活かし、天然繊維の絹を使った足袋型靴下「にっとたび」を販売する。絹と綿を混紡せず、強度が必要な外側には綿を、肌に直接触れる内側にふんわりなめらかな絹を編み上げ、足袋型で指にフィットする形状に仕上げることで、快適な履き心地と動きやすさを実現した。生成りの白以外にも、各種カラーバリエーションを用意。絹のなめらかな風合いはそのままに、手入れがしやすく、普段使いを楽しめるのが特徴で、和装、洋装問わず足元のおしゃれとして取り入れていただくほか、外反母趾や冷え性等のトラブルを抱えた人など、幅広いターゲットに向けて未開拓の需要を掘り起こしていく。