京都大学と大阪公立大学との共同研究で生まれた「ナールスゲン®」を配合した自社商品の開発を強化し、スキンケア、ハンドケア、頭皮・口腔ケアなどへの展開を進めるとともに、ドクターズコスメなどのOEM開発にも力を注いでいく。コラーゲンやヒアルロン酸を肌に塗る従来の化粧品とは異なり、細胞自身を元気にして皮膚のバリア機能を高め、弱った皮膚細胞を健やかに改善してくれるのが特徴で、ニキビやアトピー性皮膚炎など肌のトラブルで悩む人に向けて、その効能・効果を科学的なエビデンスを添えて発信し、ナールスゲン配合化粧品への関心を高めていく。皮膚や粘膜の創傷治癒促進等の作用も見出されることから、今後は医薬品への活用も視野に入れる。